【高松宮記念AI予想】AIの本命はタワーオブロンドン 3番手には牝馬の穴馬を推奨
SPAIA編集部
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3番手ノームコアで大丈夫?
3月29日(日)に中京競馬場で行われるのは
高松宮記念(GⅠ・芝1200m)
である。
昨年秋のスプリンターズSチャンピオンのタワーオブロンドン、なかなかGⅠ勝利に手が届かない重賞4勝馬ダノンスマッシュ、桜花賞馬グランアレグリアなど豪華なメンバーがそろった。
この豪華なメンバーがそろったGⅠをAI予想エンジンKAIBAはどう予想したのか?
本命はタワーオブロンドン。前走は勝ったダノンスマッシュにコンマ7秒差も付けられての完敗だが、仕上がり途上だったし、ダノンスマッシュの斤量が56キロに対して、こちらは58キロ。秋のスプリンターズSではダノンスマッシュに勝っているし、あの一戦だけでダノンスマッシュの方が強いと判断するのは危険。
さらにこのタワーオブロンドンには後押しとなるデータがある。それは鞍上福永騎手の中京芝1200mの成績。中京競馬場が改修されて、ここまで勝率32.1%、連対率43.4%、複勝率は何と54.7%。中京芝1200mでは2回に1回馬券圏内に入っているという計算になる。この相性を重視した予想となっている。
対抗はダノンスマッシュ。GⅠタイトルに手が届きそうでなかなか手が届かず。国内GⅠ2つとも通った所や追いだしが遅れたなど敗因がはっきりしているだけに、今回はうまくかみ合うことを祈る。
3番手は意外や意外のノームコア。マイル~2000mを主戦に戦ってきた馬が初めて1200mのレースに参戦。血統的にコテコテの短距離血統でもないし、その舞台がGⅠと一見は厳しそうに思える。
ただ、昨年このレースを制したミスターメロディは初の1200mだったし、レッツゴードンキやミッキーアイルのようにマイル戦線で戦ってきた馬たちの活躍が目立つ。
中京競馬場は他の競馬場に比べて、直線に急坂があるのもありタフな競馬場である。なので、スピードだけでなく、タフさも求められるコースなだけに少し距離の長いところで活躍していた馬たちにもチャンスが巡ってくる。ここにKAIBAはかけているのだろう。
【高松宮記念AI予想】
◎タワーオブロンドン
◯ダノンスマッシュ
▲ノームコア
△グランアレグリア
×モズアスコット
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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