編集部のWIN5ガチ予想!~7月27日(日)~ 関屋記念は「世代」と「脚質」を重視した3頭で勝負!

SPAIA編集部

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今週のWIN5

SPAIA編集部がWIN5をガチ予想。編集部3人がルーレットを回して担当を決定、1人1レース担当で真剣に予想し、的中を目指します。1レース目と最終レースは3人の予想を結集して本命馬をチョイスします!


7月27日のWIN5買い目

中京6R 木曽川特別 担当者:編集部一同
・ヤングスカーレット
・ヴァリディシームス
・シャハザマーン

編集部員たちからの支持が厚かったのはヤングスカーレット、ヴァリディシームスの2頭。なかでもイチオシは前者だ。

キャリアはわずか2戦ながらも、負かしたパレハは先日オープン入りし、シャイニングソードについても3勝クラスで好勝負しており、オープン級の素質馬だとみる。今回と同舞台でも快勝しており、久々の実戦に戸惑わなければ当然勝ち負けになる。

中京6R 豊栄特別 担当者:ざきお
・コートアリシアン
・デンクマール
・メイショウヨゾラ

コートアリシアンは昨夏同舞台で行われた新潟2歳ステークスの2着馬。東京芝1600mの新馬戦も上がり最速33秒3を使って0秒8差の快勝で、前走・NHKマイルカップも結果こそ10着だったが、ここではスタート直後に大きく外に逃避してしまうアクシデントがあった。競走中止でもおかしくないような大出遅れから、最後はメンバー中2位の上がり34秒1で勝ち馬とは0秒7差。直線の長い左回りのマイル戦は間違いなく大得意で、相手は強いがここも不動の中心だ。

デンクマールとメイショウヨゾラはともに順調に使えない面があるところが不安だが、持っている能力は間違いない2頭。力が出せればあっさり勝利もあるため、WIN5ではしっかりと押さえておきたい。

札幌11R 札幌日経賞 担当者:ゲン
・シュバルツクーゲル
・ミステリーウェイ

本命は昨年の菊花賞7着馬シュバルツクーゲル。この菊花賞からはへデントール、ダノンデサイル、メイショウタバルと古馬GⅠ馬が3頭も誕生しているように、現4歳世代の中長距離路線はシンプルに強い。また、本馬は昨年札幌で【1-0-1-0】。スピードはそれほどない馬なので時計のかかる洋芝や長距離替わりはプラス。ここは勝ち負け必至だ。

もう一頭はミステリーウェイ。前走御堂筋Sは2頭で競り合いながら大逃げする形で0.2秒差快勝。先日の小倉記念2、4着馬を破っているように、警戒は必要とみる。

中京11R 東海ステークス 担当者:ヤマ
・ヤマニンウルス
・エートラックス

一番手にはヤマニンウルスを推す。現在、4戦連続勝ち星からは遠ざかっているが、能力やスピードは上位の一頭と評価する。きょうだいは芝短距離で活躍しており、距離短縮はプラスだ。

芝スタートもワンターンコースもスピードを生かすなら歓迎。大型馬で体の動きやすい夏の方が調教の動きも良く、先行しての復活の押し切り勝ちに期待する。

新潟7R 関屋記念 担当者:編集部一同
・アルセナール
・フォーチュンタイム
・シヴァース

関屋記念はヤマ、ざきお、ゲンそれぞれの本命馬を指名して勝負する。選んだ3頭はいずれも「4歳」の「先行脚質」であるという点で共通。今年の芝古馬マイル重賞を見返すと、8戦中6勝を現4歳世代が挙げており、この世代の勢いは相当のものだ。

また3頭とも条件戦を地道に勝ち上がってきたように成長途上という点も魅力的。脚質としても開幕週の馬場傾向に合うと想定し、この3頭のいずれかが抜け出すとみる。

脚質や折り合い、斤量面に不安があるボンドガール、勝ち鞍が1800mしかないカナテープは強力な鞍上を手配していて怖い存在ではあるがここは思い切って見送りたい。

【編集部の結論】
1レース目 3頭
ヤングスカーレット、ヴァリディシームス、シャハザマーン
2レース目 3頭
コートアリシアン、デンクマール、メイショウヨゾラ
3レース目 2頭
シュバルツクーゲル、ミステリーウェイ
4レース目 2頭
ヤマニンウルス、エートラックス
5レース目 3頭
アルセナール、フォーチュンタイム、シヴァース

計108点で勝負します!

【関連リンク】
2025/7/27(日)のWIN5