【シルクロードS】相手強化でも魅力十分 AIの本命は4連勝中の上がり馬マッドクール

SPAIA編集部

シルクロードS AI本命馬

ⒸSPAIA

未勝利戦から4連勝中

1月29日(日)に中京競馬場を舞台に争われるシルクロードS(GⅢ・芝1200m)。高松宮記念に向けた前哨戦の一つでもあり、過去にはこのレースをステップにスプリント路線の主役へと駆け上がった馬も多い。果たしてAI予想エンジンKAIBAはこのレースをどのように予想したのだろうか。

AI本命馬:マッドクール

●短評
未勝利戦から4連勝で一気にオープン入りを果たした上がり馬で、今回が重賞初挑戦となる。1200m戦では好位追走から抜け出す形での完勝続きで、前走時計1.07.2は重賞クラスでも通用する水準。中京芝1200mも2戦2勝と不安はない。GⅠでも好走してきた馬たちが相手となるが、トップハンデより3kg軽い斤量56kgでどのような走りをするのか注目だ。

●データ
関西馬が12連勝中のレースで、特に「前走1番人気で勝利した関西馬」は【2-2-0-7】、勝率18.2%、連対率36.4%という成績。2014年ストレイトガール、2019年ダノンスマッシュが勝利している。その他、関西馬で「4歳」なら【3-2-1-20】勝率11.5%、「前走0.2秒差以上での勝ち」なら【2-2-0-6】勝率20.0%などの好データが後押しする。

AI予想エンジンKAIBA
◎マッドクール
◯トウシンマカオ
▲ナムラクレア
△ウインマーベル
×マリアズハート

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


《関連記事》
【シルクロードS】参考レース振り返り データはスプリンターズSと京阪杯組、4連勝中マッドクールも侮れず
【シルクロードS】真冬の電撃戦は好勝負の予感大! マッドクールは実績馬たちを超えられるか
【シルクロードS】マイナスデータなしの貴重な京阪杯組 テイエムスパーダ、CBC賞の衝撃再び!

おすすめ記事